今回は、コクーン(Cocoon)でファビコンを設定する方法を紹介します。
ファビコンは、ブラウザのタブやGoogle検索結果画面などにも表示され、WEBサイトの顔のような存在になります。
例えば、ブラウザのタブであれば、このように表示されているはずです。
また、ブランディングや認知度アップにも有効なので、ファビコンは必須ではないですが、出来れば設定しておきたいです。
コクーンでファビコンを設定したい方は、ぜひ参考にしてください。
ファビコン(favicon)とは?
ファビコン(favicon)とは、「favorite icon」の略で「お気に入りアイコン」という意味になります。
WEBサイトをイメージしたシンボルマークのような画像で、最近では多くのWEBサイトで設定されています。
- ブラウザのタブ
- Googleの検索結果
- ブラウザのブックマーク
ブラウザのタブを複数開いている場合には、ファビコンでどのWEBサイトを開いているか簡単に判別できます。
また、Googleの検索結果では、表示されるファビコンによって自身のWEBサイトを目立たせることもできます。
印象的なファビコンを設定することで、自身のWEBサイトの認知度も上がり、ブランディングにも効果的です。
ファビコンで使用される拡張子
ファビコンでは、「.ico」という拡張子が一般的に使用されます。
また、PNG、JPG、GIFなどの画像もファビコンとして使用できます。
もし、画像を「.ico」に変換してファビコンとして使用する場合には、以下のツールで簡単に変換することもできます。
https://favicon-generator.mintsu-dev.com/
ワードプレス利用時のファビコンについて
ワードプレスでは、「.ico」という拡張子のファイルをアップロードできません。
※プラグインを使用すれば、.icoのファイルもアップロードすることはできます。
そこで、一般的にPNGファイルを使用します。
また、推奨サイズは、「512px × 512px」になっています。
コクーンでファビコンを設定する方法
ワードプレス管理画面を開き、「外観」→「カスタマイズ」を選択します。
テーマのカスタマイズ画面が立ち上がるので、「サイト基本情報」というメニューを選択してください。
サイト基本情報の設定画面が開くので、「サイトアイコンを選択」をクリックしてください。
画像の選択画面が開くので、「ファイルをアップロード」のタブを開いてファビコンをアップロードします。
アップロードしたファビコンはメディアライブラリに追加されるので、そのまま「選択」をクリックしてください。
これでファビコンが設定されたので、「公開」をクリックして設定を保存します。
これで、コクーンでのファビコンの設定が完了です。
最後に
今回は、コクーンでファビコンを設定する方法を紹介しました。
ファビコンを設定することは、WEBサイトの認知度の上昇やブランディングにもなります。
また、WEBサイトの顔にもなるので、必須ではないのですが、基本的にファビコンは設定しておくことをおすすめします。
コクーンを使ったWEBサイトにファビコンを設定する場合は、ぜひ当記事を参考にしてください。
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