今回は、コクーン（Cocoon）で作成したWEBサイトとGoogleアナリティクスを連携する方法を紹介します。
コクーンのWEBサイトにGoogleアナリティクスを設定してアクセス解析を行われる方は、ぜひ参考にしてください。
因みに、WEBサイトの運営に必須と言われるGoogleサーチコンソールの設定方法については以下の記事にまとめています。
コクーンとGoogleサーチコンソールを連携しXMLサイトマップの送信方法までまとめています。
こちらの記事も合わせてお読みください。
コクーンサイトにGoogleアナリティクスを設定する方法
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②、WEBサイトにアクセス解析コードを設定する
WEBサイトをGoogleアナリティクスに登録する
まず、Googleアナリティクスへアクセスします。
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Googleアナリティクスのサイトを開くと、「測定を開始」をクリックします。
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まず、アカウント作成の画面が開くので、「アカウント名」を設定します。
アカウント名は任意の名称でOKですが、分かりやすい名称を付けましょう。
例えば、WEBサイト名や企業名、サービス名など管理しやすい名称をおすすめします。
アカウント名を設定したら、下へスクロールしてください。
「アカウントのデータ共有設定」という項目があります。
デフォルトのままでも問題ないですが、不要であればチェックを外してください。
各項目を設定したら「次へ」をクリックしてください。
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次は、プロパティの設定画面へ移動するので、次のように設定してください。
「プロパティ名」も任意の名称でOKです。
また、日本国内で運するWEBサイトの場合、「レポートのタイムゾーン」には「日本」、「通貨」には「日本円」を選択します。
プロパティの設定が完了したら「次へ」をクリックしてください。
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お店やサービスの詳細を設定します。
こちらの画面では、「業種」と「ビジネスの規模」を選択します。
両方とも必須項目なので、個人でも必ず該当するもの設定してください。
個人の場合、例えば「業種」には、WEBサイトの内容に合ったものを選択すればOKです。
該当するものを選択し「次へ」をクリックしてください。
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ビジネス目標を設定します。
ビジネス目標では、Googleアナリティクスを利用する目的を選択すればOkです。
該当するビジネス目標を選択し「次へ」をクリックします。
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利用規約の画面に移動するので、「日本」を選択して利用規約の内容を確認します。
内容に同意できれば、「GDPRで必須となるデータ処理規約にも同意します。」にもチェックを入れて「作成」をクリックします。
これで、Googleアナリティクスのアカウント作成が完了しました。
このあとは、引き続き、アクセス解析コードを取得してコクーンのWEBサイトに設定します。
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WEBサイトにアクセス解析コードを設定する
次の画面では「ウェブ」を選択します。
データストリームの設定画面へ移動するので、「ウェブサイトのURL」と「ストリーム名」を設定します。
「ウェブサイトのURL」には、Googleアナリティクスを設定するWEBサイトのURLを設定してください。
また、「ストリーム名」には、WEBなどを設定してください。
「データ収集を開始する」という画面へ移動します。
少し待つとアクセス解析コードが表示されます。
このコード内のGA4の測定ID（GA-xxxxxxxxx）のみをコピーします。
これで、アクセス解析に必要なIDを取得できました。
次は、この測定IDをコクーンのWEBサイトに埋め込みます。
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ワードプレスの管理画面を開いて「Cocoon設定」→「アクセス解析・認証」タブと移動してください。
この画面上に「GA4測定ID」という項目があるの、そのテキストボックスに上記で取得した測定IDを入力します。
GA4測定IDを設定したら、変更内容をそのまま保存します。
これで、Googleアナリティクスのアクセス解析コードの設定が完了しました。
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再度、Googleアナリティクスの画面へ戻り、ホーム画面を開いてみましょう。
画面を下へ少しスクロールしてください。
レポート画面が表示されています。
Googleアナリティクスを設定したばかりなので、現時点ではまだ何も表示されていないはずです。
ですが、数日待つとアクセス情報が表示されるようになるはずです。
アクセス状況を見るたびに心が折れそうになりますが、そこは頑張って記事投稿やWEBサイトの更新を続けていきましょう。
最後に
今回は、コクーンで作成したWEBサイトにGoogleアナリティクスのアクセス解析コードを設定する方法を紹介しました。
Googleアナリティクスの設定は、必須ではありません。
他にも様々なアクセスを取得することができ、WEBサイトの改善に活用することもできます。
出来る限り、Googleアナリティクスの設定は行っておきましょう。
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