ワードプレスで「サイトのタイトル」と「キャッチフレーズ」を設定する方法

ワードプレスで「サイトのタイトル」と「キャッチフレーズ」を設定する方法 ワードプレス

今回は、ワードプレス(WordPress)の「サイトのタイトル」と「キャッチフレーズ」を設定する方法を紹介します。

ワードプレスの「サイトのタイトル」と「キャッチフレーズ」について

サイトのタイトル:サイト名・ブログ名として使用
キャッチフレーズ:タイトルタグやメタディスクリプションの一部に使用される

サイトのタイトル

「サイトのタイトル」とは、ワードプレスで公開するサイト名やブログ名として使用される項目です。
また、「サイトのタイトル」は、タイトルタグにも使用されます。

キャッチフレーズ

キャッチフレーズは、WEBサイトのヘッダー部分などのキャッチフレーズとして使用されます。
例えば、CocoonというWordPressテーマを使用している場合には、このように表示されます。
キャッチコピーの表示

また、キャッチフレーズは、WEBサイトのタイトルタグに「サイトのタイトル – キャッチフレーズ」のような形式で使用される項目です。
さらに、使用するWordPressテーマによっては、ホームページ(トップページ)のメタディスクリプションの一部にも使用されます。

ただ、上記で説明した内容は、一般的なWordPressテーマにおける使い方と考えておいてください。
テーマによっては、キャッチフレーズを使用されていないこともあります。

キャッチフレーズを作るコツ

キャッチフレーズは、タイトルタグにも使用されることもあり、SEOにも影響します。
その為、適当に設定するのではなく、コツを抑えた上で作成するようにしましょう。

  • WEBサイトの内容をイメージできる文章にする
  • 20文字以内で簡潔に表現する
  • WEBサイト全体のメインキーワードを含める
  • WEBサイトのタイトルと被らないようにする

WEBサイトの内容をイメージできる文章にする

キャッチフレーズは、WEBサイトの内容をイメージできる文章を設定しましょう。
例えば、SEOに関するブログなら、「SEOの情報を発信!」というキャッチフレーズにすることでブログの内容を簡単に伝えることができます。

20文字以内で簡潔に表現する

キャッチフレーズが長くなりすぎると、タイトルタグの文字数が多くなってしまう可能性もあります。
さらに、ヘッダー部分に表示される場合に、長いと中途半端な個所で改行され、レイアウトにも影響を与えます。

その為、WEBサイトの内容を、20文字以内を意識して簡潔に表現することが重要です。

WEBサイト全体のメインキーワードを含める

キャッチフレーズは、ホームページのタイトルタグに使用されます。
その為、メインとなるキーワードを含めるようにしてください。

WEBサイトのタイトルと被らないようにする

キャッチフレーズは、WEBサイトのタイトルを補う形で使用します。
その為、「サイトのタイトル」とは被らないようにしましょう。

「サイトのタイトル」と「キャッチフレーズ」を設定する方法

ワードプレスで「サイトのタイトル」と「キャッチフレーズ」を設定するには、

「設定」→「一般」と画面を移動します。

一般設定画面が開くので、その画面上部に「サイトのタイトル」と「キャッチフレーズ」の設定項目があります。
ワードプレスの一般設定画面

「サイトのタイトル」と「キャッチフレーズ」を設定したら、画面下にある「変更を保存」をクリックして設定内容を更新してください。
ワードプレスの一般設定画面

これで、「サイトのタイトル」と「キャッチフレーズ」項目の設定が完了しました。

キャッチフレーズは空白でOKな場合もあり

他の方が公開されている情報を確認すると、キャッチフレーズに関しては“設定不要”という情報もあります。

確かに、テーマによってはキャッチフレーズを使用していないので、設定が不要な場合もあります。
その場合には、キャッチフレーズの項目は空白のままにしておいても問題はありません。

ただ、キャッチフレーズを設定しておいても問題が発生するわけではないです。
まだWordPressを始めたばかりでよく分からないという方は、とりあえず設定しておきましょう。

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